自作エレキギターに挑戦!(まえがき)

エレキギターは、フェンダー(ジャパン)・ストラトキャスターしか持っていなかった。

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1989 ~ 1990年製ストラトキャスターレフティ
ちなみにフェンダーレフティ(左利き用)は、ヘッドのロゴが社名のみというのが、日米問わずの特徴である。決して、バッタモンではない(^^;


しかし、僕が本当に欲しいのは、エピフォン・カジノ。

かのビートルズの3人のギタリスト(ポール・マッカートニーはベース担当として有名だが、元々はギターを弾いており、また中期以降ギターを弾くようになる)が持っており、特にジョン・レノンが愛用していたものは特別だ。

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ビートルズのファンなら、わかるだろう。
この無塗装の渋いルックス、そしてあの音…クリーン・トーンなら Honey Pie と Get Back のリードギターの音が特にわかりやすい。歪ませた音なら、I Want You (She's So Heavy)で思う存分堪能できる(この3曲は、ジョンがリードギターを弾く数少ない曲だ)。


The Beatles - Honey Pie (The White Album) - YouTube


The Beatles - Get Back (2009 Stereo Remaster) "Past Masters" - YouTube


The Beatles - I Want You (She's So Heavy) - YouTube

しかし、僕は左利き…。

エピフォン・カジノのレフティはネットでさんざん探したけれど見つからず…( ω-、)

特注すればいいのだろうけれど、右利き用ですら20万円台のものがほとんど…、レフティを特注すればかなりな高額になりそう…(-_-;)

 

ところがある日、エピフォン・カジノではないけれど、似たタイプ(「ホロウボディ・タイプ」と呼ばれる、内部が空洞になっているもの)のレフティモデルをネットで発見!

しかも1万5千円!

現在、この商品の在庫はありません


カジノのようなダブル・カッタウェイではなく、ジョージ・ハリスンが愛用したグレッチ・テネシアンのようなシングル・カッタウェイだ。

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グレッチ・テネシアンを弾くジョージ・ハリスン

グレッチにはダブル・カッタウェイのモデルはあり、ジョージはそれも使っている。

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ダブル・カッタウェイのグレッチ・カントリー・ジェントルマン

(上の2枚の写真を見比べれば、カッタウェイの意味がおわかりだろう。
ギターのボディは本来ヒョウタン形だが、ハイ・ポジションを弾きやすいように、ボディのネックぎわを切り去った(cut away)形状だ。
実用的には、構えた時にネックの上になる側は、カッタウェイする意味はない。そこから弦を押さえることは、決してないからだ(^^;
しかし、対称形のボディは美しい)

僕が見つけたギターは、よくよく見ると、レス・ポールのホロウボディ・タイプのようだが、そんなの見たことない…。

…と、思ってたら、後日こんな記事を発見!

そうか、レス・ポールのホロウボディ・タイプが出たのは最近(上の記事は2014年)か…見たことないと思った…。


ともかく、カジノのようなダブル・カッタウェイが欲しいのだが、残念ながらレフティはない( ω-、)
(ちなみに本物のギブソン製のこのモデルも、レフティは見当たらず👊)

でも、このシングル・カッタウェイのギターはなかなかいい感じなので、欲しいと思った。

これは即買うべし!…と思って発注しかけたら、各パーツが組み立てられていない写真が…(^^;

これって、自作エレキギターキット?
…あ、DIY ってちゃんと書いてあった💦

これしかないのか…(-_-;)

自作なんかしたことないし…。
それどころか、 DIY 自体、やるような人間ではない(^^;

とりあえず、ブックマークを付けておいた。

これが昨年(2017年)8月頃の話…。


その後、エピフォン・カジノのレフティをネットで探す日々…、しかし全く見つからず( ω-、)

しかし12月7日の未明、仕事中に(笑)スマホで久しぶりに自作ギターのページを見たところ、「在庫1。  5人がカートに入れています」…!

気付いたら注文手続きしている自分がいた…(笑)



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このアルバトロス・ギター(素性がよくわからないが)というメーカーの生産の仕方などわからないが、レフティなんてそうそうすぐには生産しないんじゃないか?
品切れになったらいつ手に入れられるか…と思ったので、即注文してしまったわけだ。
(今見たら、在庫有りになっていた…(^^;) 

注文を完了する直前、価格の明細が表示されて驚いた!

本体価格 15,167円
アメリカからの送料 12,360円❗
合計 27,527円
(当時の価格。為替相場により変動する模様)

…いや、後でよく見たら商品ページにちゃんと送料は書いてあったんだが…(^^;

まあ、それでも、他の通販サイトでは同じ商品を送料無料で3~4万円台で売ってるから、こちらの方が充分安い。 

そんなわけで、注文確定!
届くのが楽しみだ( ^ω^ )


そして…、12月7日に自作ギターキットを発注して、はるはるアメリカから、船便だったのだろう、我が家に届いたのは大晦日。(撮影は元旦の朝(^^;)

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真っ黒な段ボール箱。

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こんな大きさ。持ってみると予想外に軽い。ホロウボディだから、当然か。

顔をカットしたのは、仕事帰りで疲れていて、ちっとも嬉しそうじゃなかったのと、前髪がヅラみたいになってたから(笑)

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ふたを開ける。

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ボディ。材質はメイプル。見事な虎目!

この大きさは…やはりレス・ポール形だった。

(カジノのようなホロウボディのギターは、レス・ポールよりずっと大きい)

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サイド・バック材はマホガニー

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ネック。フレットはやや金色がかっている!

ちょっと高級感🎵

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材質はマホガニー

ヘッドは自分で好きな形にカットできるように、地味な角形。

しかしカットする気はさらさらない(笑)

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ボディとの接合部。恐れていたのだが、ボルトで止める穴がない(レス・ポール形だから当然だが(^^;)。

つまり、接着剤で接合する作業が必要ということ。ちゃんと接合出来るか、不安…(((^^;)

(後でページをよく読んだら、ちゃんと「set neck」と書いてあった💦)

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電気関係パーツ。配線済みだといいな~と思ってたけど、甘くなかった(^^;

ていうか、レス・ポール形だから、完全配線済みだと取り付けできない(笑)

普通のレス・ポールは、裏にフタがあり、それを外してある程度配線したパーツを取り付けた後、最後のハンダ付けをして、裏ブタを取り付ければいいが、このギターは前掲の写真でわかるように、フタがないのだ。
だから、ある程度配線したパーツをfホールから突っ込んで、ごそごそやるしかない。かなり大変そう💦
(ちなみに、ストラトはピックガードに取り付けて配線しておけば、あとはジャックとピックガードを本体にネジ止めすればいい)

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ピックアップはもちろんハムバッキング。カジノはシングルコイルだから、交換してしまおうか…(笑)。

実は、別用途でギブソンの P-90 というシングルコイルのピックアップを一個、すでに購入していた。

(というのは、マーティンのバックパッカーに P-90 を取り付け、超軽量・小型のエレキギター(笑)を作る計画があるが、P-90 は大きすぎて、力木を切断しないと取り付けられないので、ためらっているのだ(笑))

P-90 はカジノと、これまたジョンが愛用したギブソン J-160E に使われるピックアップだ。ただし、カジノのはギブソン製ではなくエピフォン製で、若干音が異なる。

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Gibson IMP9R-BC P-90 Single Coil with Soapbar Cover Pickup Black
 
もし、このキットのピックアップの音が気に入らなかったら、P-90 をもう一個買って取り替えてしまおうか。

気に入ればそのままにすればいい。

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全パーツ。何と、ピックガードが入っていない!

まあ、どうせ付ける気はなかったけど(笑)

塗装を剥がしたジョンのカジノは、ピックガードは外されていたからだ。

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説明書…かと思いきや、送り状。

あれ? 誰かのブログには日本語の丁寧な説明書が付いていたと書いてあったが…?

そうか、アメリカから直送だからか!

日本代理店を通すと、ちゃんと検品の上(ピックガードの欠品などなく)、日本語説明書を付けてくれるっていうわけか!

僕が注文したサイトは、アメリカの通販サイトだったのだ。

安いのには訳があったということだ…(^^;
に、しても、せめて英語の説明書ぐらい付けて欲しかった…読めないけど(笑)

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ネックをはめてみる。

こんな感じか…。なかなかいいギターになりそうだ( ^ω^ )

しかし、説明書がないので、色々調べないと初心者の僕には作れない…(-_-;)

億劫になってしまった…。

まあ、時間と気持ちに余裕がある時に、ちまちま作っていけばいいか…と、全て箱に戻して仕舞い込まれることになった。

次→その1・ヤスリ掛け
もくじ

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