自作エレキギターに挑戦!(その17・トップ材ニス塗りの続きの続き)
3月17日
さて、昨日虎目を描いたわけだが…。
いかん、こうしてまじまじと見てしまうから、気になってしまうんだ…(^^;
遠目に見れば…う~ん(-_-;)
このくらい遠目に見れば…よし、いいだろう(笑)
手触りは、まだ白木っぽい感じだ。
トップには蜜蝋を塗っていないからか、マホガニー材の時と違って乾きが早い。
よし、あとはひたすらニスを塗るだけだ!
塗り終わる。これで3回目。
3月18日
連日、帰りが遅いため、一日に一時間ほどしか作業できないが、トップのニス塗りにはちょうどよい時間だ。
今日も塗ろう。
しかし、よく見ると、前回のニス塗りの時の刷毛の毛が抜けて、塗り込まれているのを見付けた。
塗った後よく見てたのだが、見逃していた💦
乾いてから取れるだろうか?
爪では取れない。
では、つまようじで…ちなみに、先日このつまようじで細い木目を描こうとして上手くいかなかったが、その際に先端にニスが付いて固まっている。
ちょうどいい道具だ(^^;
取れた。後は指で取れた。
キズのような跡が残るが、塗り重ねれば問題ないだろう。
しかし、ホームセンターで買った、聞いたことのないメーカーの刷毛は、毛の抜け落ちが多い💦
使って洗い…を繰り返す度に、ひどくなってくる。
さすがアサヒペン、ほとんど抜け毛がない!
手触りは、まだ木感(?)が残っている。
ちなみに、トップに二度目のニスを塗った後で、下記のブログを見付けた。
ニスを塗る前には、目止めが必要なのだそうだ。
塗る前に見付けておけば良かった…💦
同じブログの別のページは、ニス塗りを決める時に読んでいたのだが…。
すでに3回塗って、表面に乗り始めているので、今さら目止めをしても手遅れだろう。
で、塗り終わり。
3月20日
うかつにも、一昨日の作業でうすめ液を使い切ってしまったので、昨日はニス塗りはできず…。
代わりに何かやろうと思ったが、疲れが溜まっており、何もできず…(((^^;)
そして今朝、うすめ液が届いたので、早速5回目のニス塗り。
ビフォー。すでにツヤツヤに見えるが、まだ木の表面のザラザラ感が残る。
本当は、ニスを一回塗る度にペーパー掛けをするといいのだが、虎目(本物も、描いたものも)が落ちるのを恐れ、ここまで掛けていない。
ちなみに、写真は撮らなかったが、ネック裏のニスも塗り重ねた。
マスキングテープを剥がした時に一緒にニスが剥がれたのでそこを塗り直したが、ムラになっていたのだ。
そのため、指板をマスキングしてある。
アフター。
まあ、写真だとあまり違いはわからない…💦
むしろ、光の加減や写す角度の違いで、ツヤの具合や色合いが変わって見える(^^;
しかしニスを塗ると、色合いが濃くなり、木目(縦の線)がよく見えるようになる。
木材って、不思議だな。