自作エレキギターに挑戦!(その1・ヤスリ掛け)

さて、1ヶ月間箱に入れっぱなしになっていた自作エレキギターキットだが、のっぴきならない状況により、急いで作らなければならなくなった(^^;

と、いうのも、昨年の8月から女性と一緒にデュオを結成し、曲作りを進めている。

そして、エレキギターをレコーディングしようと、ストラトを引っ張り出してきたが、フロントピックアップの音が出ない。ハムノイズだけが鳴っている💦

フロントの甘い音が欲しかったんだが…(-_-;)

リアとミドルは…うう、鳴るけどハムノイズがひどい…( ω-、)

全体にハムノイズが乗っていて、フロントだけ音が出ないという状態なのだ。

おそらく、リペアマンなら、この症状を聞いただけで原因がわかり、的確にリペアできるだろうが、僕には自信がない…(-_-;)

↓ちなみに、同様の症状のリペア記録。

ピックアップは交換するしかないようだ…。

リペアに出すとしても、楽器店に持ち込めるのは仕事の都合で10日後、そして取りに行けるのはその2週間後になる…。

そんなに待てない(>_<)

それに、今作業している曲に入れたいエレキギターのイメージは、ビートルズの Something だ…。

 

The Beatles - Something - YouTube

 

ストラトではイメージが違う。あの曲では、ジョージ・ハリスンレス・ポールを弾いている。

(ちなみに、このレス・ポールは、エリック・クラプトンから譲り受けた物で、かの「While My Guitar Gently Weeps」の名演で使用されたギターだ。


While My Guitar Gently Weeps (enhanced original Clapton's guitar) - YouTube

ジョージはそのお礼に、妻のパティをクラプトンにプレゼントした(笑))

 

レス・ポールは持ってないし、今は買えないから、やむなくストラトで弾こうとしたわけだが…(-_-;)

 

あれ、待てよ! 持ってるじゃんか! レス・ポール! …作ってないけど…(^^;

…そんなわけで、作ることに(笑)

 

2月2日

その間、色々調べていたので、恐らく、抜かりなく作れると思う…思わぬ失敗さえしなければ…(((^^;)

 

何はともあれ、紙ヤスリの120番と240番は必要なので、先に購入済み。念のため、400番も入っているセット(数字が大きいほど、細かい)。

 

BIGMAN(ビッグマン) 紙ヤスリミニセット #120 #240 #400 18枚入り(各6枚) BYR-25 DIY、ホビー、キッチンやトイレの掃除に

BIGMAN(ビッグマン) 紙ヤスリミニセット #120 #240 #400 18枚入り(各6枚) BYR-25 DIY、ホビー、キッチンやトイレの掃除に

 

少しずつやっていこうと思っていたのだが、曲作りを優先していたので、今日まで放置されていたのだ(^^;

 

他に必要な物は、すでに調べた都度 Amazon の欲しい物リストに入れておいたので、ポチッとしておく。

 

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さて、取り掛かるか…。


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表面は粗めだったので、まず120番で始める。

木目に沿ってヤスリ掛けしていく。

 

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fホールの加工が荒いところも…、

 

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こうして…、


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きれいに。

 


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バックも。

 

サイドは木目が縦・横・斜め・半円状と、変化が多いので、気を付けなければいけない。

 

しかし、表面を手で撫でてみたところ、手触りは変わった気がしない。

160番と200番も入ったセットの方が良かったかもしれない…。


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240番・400番までヤスリ掛けして終了。

写真では見た目の違いがわからないので、掲載しない(^^;

 

人によって、200番までとか240番までとか400番までとか、2000番までとか、様々である。

400番まで掛けて触ってみた感じでは、もっと細かいヤスリを使っていった方がいいと思った。

 

今日ポチッとした中には、最高3000番の耐水ペーパーも含まれている。

このくらいになると、塗装面も金属もピカビカになるそうだ。

このギター製作には使わなくても、古いギターやベースでも使えそうだ。

また、車のお手入れや家具のツヤ出し・流し台・便器のお掃除にも使えるということなので、持っておくといいだろう☺

 

2月5日
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2日に発注したグッズがほぼ届いたので、作業再開🎵


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バックとヘッドは平面なので、ハンドサンダー付きの紙ヤスリ(耐水ペーパー)を購入。

 

紙ヤスリセット 42枚入り GUNA ハンドサンダー付き 耐水ペーパー ヤスリホルダー (#80・#150・#240・#400・#600 ・#1000 ・#1500×各6枚)耐水ヤスリ 研磨サンドペーパー

ちなみに、この製品はお勧めできない。

なぜなら、後でわかるのだが、このハンドサンダーは歪んでいてきれいに平面を削れないのだ!😠💨

しばらく気付かず使用してしまい、ムラのある仕上がりになってしまった💦


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600番。


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ハンドサンダーにセットして裏面とヘッドを。


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さらにツルツルにしたくて、1000番まで使う。

これで充分だと思い、この日の作業を終了。

これも写真では見た目の違いがわからないので、省略(^^;

 

次はいよいよ塗装作業に入るが、明日は相方のボーカルのレコーディングなので、数日中断することに。

 

次→その2・着色

もくじ

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